ポイント
テナガエビは夜行性のため、日中は障害物の周りに潜んでいる。そのため、石、消波ブロックや杭などの陰の部分がポイントになる。水深が5cmもあればエビはいる。手前の浅いポイントから釣っていく。
竿は複数本
竿は3本から5本ほどを扇形に出し、腰を据えて釣る。釣り慣れていない方は竿の本数を少なくするとトラブルが少ない。エビの食いが良い時は竿1本で釣り歩くのも面白い。
釣れる日時
テナガエビ釣りは簡単だとよく言われるが、なめてかかると1匹も釣れずボウズに終わることもある。エビの活性が高く、よく釣れる日時を選んで釣りに行こう。
朝マヅメ、夕マヅメから夜間。
テナガエビは夜行性だ。日中よりも暗い時間帯の方が活性が高い。
夏場は暑いので、少し早起きして涼しい朝マヅメに釣りに行くとよい。
足元が不安定な場所で釣ることが多い釣りなので、夜は避けた方がよい。
潮の動く時間
満ち潮や引き潮など潮が動く時間帯はエビの活性が高い。潮回りは潮がよく動く中潮や大潮の日を選ぶとよい。
曇りや雨の日
陽の差さない曇りや雨の日は日中でもエビの活性が高い。
程々の濁り水
水は澄んでいるよりも、程々に濁っている方がエビの警戒心が薄れ、エサをよく追う。
エビの目の前にエサを!
水中のエビが見えることは多々ある。目の前にエサを落としてやると食ってくる。
アタリ
アタリはウキが左右に揺れたり、水中に引き込んだりする。
アタリがあってもすぐに合わせず、少し待ち、ゆっくりと竿を上げる。エビが食っているとピンピンと引っぱるので、抜き上げればよい。食っていない場合は仕掛けを入れ直すか、他のポイントへ入れる。アワセが早い場合は、エビが水面でバレてしまうが、同じ場所にもう一度仕掛けを入れると食ってくることが多い。その日の合わせるタイミングを掴むと釣果が伸びる。
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